人間の腸内には数百兆単位の菌達が生息し、
ヒトの健康を左右する重要な役割を
果たしていると言われています。
腸内細菌研究の世界的な権威として有名な、
「善玉菌」、「悪玉菌」の名付け親としても知られる、
光岡博士のお話の中に腸内環境も菌の調和がとれている
ことが大切であることを強調されています。
腸内環境には難しい話も有りますが、
博士の話をまとめると、加糖されていないヨーグルトなどを
毎日一定量食べることは悪いことではないが、
その他のバランス(善玉菌が多ければ良いのではない)、
悪玉菌のえさになる動物性たんぱく質の
摂取はなるべく控えめにして、野菜や果物、
海藻などの植物性食品をたっぷりとることが、
悪玉菌を繁殖させる腸内の腐敗物質を
排泄しやすくさせることにつながると言われています。
博士のお話を聞いていると、土の中の土壌環境も、
ヒトの腸内環境に良くにており、
また人間の世界とも通じる、
善悪との関係にも通じているように思えます。
土の中の菌のバランスを整える事が、
健康な野菜を育てるポイントであると言えます。
バランス、どの世界でも調和は大切です!
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sekstelefon (金曜日, 03 11月 2017 21:23)
etykieciarka